9/10 (木) 有限に、仲の舵取りをされるチョロい家族。

日記

ひとり朝活をしていると、小さい人が、とととっとやって来る。「さつまいもさ、一気に食べるのもったいないから、両方のほっぺに2つ入れてくるね!」
朝ごはんに捧げた、焼きさつまいもに神宝塩をかけたやつ。塩なんてなんでも同じだろうという考えを改めさせられた、塩。これが、オーブンで焼いただけのさつまいもやかぼちゃと相性抜群。そもそもさつまいもに目がない小さい人は、ハムスターみたいに頬に仕舞い込み、時間をかけて食む。溶け出して、ちょっと汚いことにならないのだろうか。「なんかちょっと汚いことになるから、もう食べちゃうね!」私の心の内を見透かしたかのように、小さい人はぱっぱと食べ出した。
どうやら、死ぬことについて、大きい人と話した模様。「むっくたち死んでも大丈夫!てぃのちゃんお友だちいるから!お友だちも同じ時に大人になるから!」寂しがりやの小さい人は、普段からデカい声を倍張り上げ、王者獅子座をかぶって強がってみせる。我が家では、「死」に明るさを持って話すようにしており、小さい人もそのスタンス。
「いつかお別れになるんだから、今を楽しもう!」「うん!今のうちにいっぱい遊ぼ!」
有限に、仲の舵取りをされるチョロい家族。
小さい人を社会へ送り届け、帰宅。お皿のふきんにアイロンがけをする。乾燥を回すと、毎度、縁がぐるんっと丸まり、ふた回りくらい小さくなって帰ってくる。そのままでももちろん使えるのだけれど、ぴたっと畳めないむず痒さが苦手で、時間があればじゃんじゃんかける。とはいえ、まあまあな作業時間になるから、実はなんとかしたい。シワ対策をいよいよ調べてみると、洗濯後、シワをよく伸ばしてから畳み、ぴったり収まるサイズのネットに入れて乾燥すれば、他の洗濯物に揉まれて丸まるのを防げるそう。どうやら過乾燥も原因の1つらしいから、乾燥8割で回収とかも良さそう。手数に余裕がある日に試そう。
待ちに待った、プリックポンが届いた。タイの伝統的な粗挽き唐辛子で、タイ料理にハマった8年前に、大きい人が海外から大量に取り寄せてくれた。それがとうとう底を尽きるタイミングにきて、また買ってもらった。前よりも出回るようになったみたいだけれど、量と値段のバランスを考えると、パッと買えるものでもなさそうだった。一旦は、沖縄の島唐辛子で手を打つかという話になったけれど、刺激に妥協できなくて、結局さんざん、探してもらった。
たぶん差はないと思うんだけどと、前とは違う店のプリックポンだから食べ比べてみる。香りが風に乗っただけでも目にきそうな、容赦ない芳しさに2人で大はしゃぎする。辛さも、ちゃんと同じだ。
「かっら!もう汗出てきた」発汗レベルが高い大きい人は、顔中に汗の粒を輝かせていた。
さて、たまごっちパラダイスが、届いた。もり!小さい人が社会で影響を受けて、最近ずっとたまごっちに燃えていたのでお迎えした。存在はもちろん知っていたし、2年前にたまごっちユニを持っていたくらい育成ゲームは好きだ。でも、なんとなく、大本命のちいかわに申し訳なくて、あえて見ないように生きてきた。のに。
ブリードして家族になって、新種の子どもを育てたくなって、夜、私も買った。こおり。休日は、無課金で遊ぶことが確定した。

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この記事を書いた人

改善愛好家が、気付きや学びをもとに"より善く生きるコツ"を綴っています。
可笑しみのある人を目指しながら、未完成で進行中。

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