10/6 (火) 直に会っちゃったら、そりゃ好きになる。

日記

朝起きて、明後日のネットスーパーを注文。今までは、献立を1週間分決めてから買い物、という順番だったのだけれど、気付いたらその作業で1時間くらいかかっていたからやめた。カートに、その時お買い得な野菜を入れながら献立をメモする。これだと、30分くらいで終わる。でもそのかわり、真新しいメニューは全然思いつかなくて、またかぼちゃポタージュとおでんがメンバー入りした。
洗濯機を回す用意をしながら、「あれ?今日ってライブじゃん?」と、思い出す。そう。今日は、Mrs. GREEN APPLEのライブが広島グリーンアリーナで、ある。あまりにぱっとしない日常の動作の中で、非日常が唐突に現れた。少し動揺して、でも、確実に迫ってくるライブに、音楽好きな我が家は手放しで、乗る。
大きい人の幼馴染が、ライブを手がける側のお仕事をしている人で、よかったらと声をかけてくれた。もともと、ミセスの曲には、ランニングしていた頃にお世話になった。「青と夏」を聴くと、余裕で足が駆け出した。「ケセラセラ」を聴いたら、自然に顔が晴れた。勇気をもらえる曲。それがミセスだった。ランニングをやめてからは聴かなくなってしまって今に至るけれど、何かの縁で参戦できるのだから、楽しみたい。
数日前、Spotifyで何気なく流した曲、「Magic」が気に入ってしまって、リピートした。でもなんと、今回のセトリには入っていない。ミスドに行って、ハニーチュロだけ売り切れていた時くらい、落ち込む。「ライラック」はアンコールになっていたから、それを希望に前を向いた。
夕方。軽く夕飯を食べて、17時すぎに出発。「どこに行くんだろうなあー。デート楽しみ」と、何も明かされていない小さい人は、朝からずっと、わくわくとドキドキの間を浮遊していた。
アリーナに着いたら、お願いしておいたグッズを受け取る。席に案内されると、前列に、これまた大きい人の幼馴染のご家族が座っている。厚意が、手厚い。このご家族はどうやら息子さんが大ファンのようで、いろんな情報を教えてくれ、テンションが綺麗に伝染する。
ホーム感満載で、18時すぎ、ミセス始動。
暗いステージの上で、3人の影。「来たよ来たよ!」まるで、古参ファンのような振る舞いをする自分に、ライブの魔力を思い知らされる。オープニングと共に、会場が、沸いた。ライブ自体が初めての小さい人も、目を輝かせてペンライトを振る。大画面に大森くんが映し出され、なんだなんだ、声もオーラもすごいな。見よう見まねで乗って、手を振って、全身が音になったみたいに、叫ぶ。完全に、ファンの外側の家族として現れたのに、こんな暴れ方でさぞかし驚かれただろう。まあもう、こうなりゃひとつよ。
3曲目くらいでいよいよ大森くんがかっこよく見えてきて、これぞライブマジック。直に会っちゃったら、そりゃ好きになる。「広島いけるかー!!」「広島楽しんでるかー!!」嬉しい号令が曲中でも連発し、序盤でのどが枯れ始めた。
隣を見ると、小さい人も大きい人も、めちゃめちゃ楽しそう。楽しそうな私にも、めちゃめちゃ嬉しそう。ライブの良さは、こういうところにも、ある。
前半も後半も、MCが多く、ミセスの仲が微笑ましかった。生もみじが好きだとポケットもみじしてきたりょっピーが、大森くんの振りで食べることになったり。若井さんは、エアサックスで無茶振りに応えたり、明後日がお誕生日ということで祝われたり。小さい人は、その漫談にずっとゲラゲラしていた。面白さに妥協のない、6歳児。
本当は、小さい人の体調を考えて途中で帰る予定だったのだけれど、結局2時間半、盛り上がり切った。最後のライラックは、これぞミセスと思わせる歌いっぷりと一体感で、楽しいのに、じーんと、締まった。
昨日までは他人だったアーティストが、今日、人生の仲間になった。

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この記事を書いた人

改善愛好家が、気付きや学びをもとに"より善く生きるコツ"を綴っています。
可笑しみのある人を目指しながら、未完成で進行中。

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