今日は、ちいかわらんどへ新グッズを買いに行く。お目当ては、ボンドロ3種。
1週間前に飛んできた抽選申し込みに、また当たった。12時半の枠。こんなに当たって、いいのだろうか。午前中にあった、小さい人の社会で担当している役員の作業会は、スタートからぐいぐい進め、ちゃきちゃき終わらせた。
軽快に向かい、10分の余裕を持って、イン。なにしろ、今回は整理番号が1番で、きっちり12時半からご対面する。前回は12番だったのだけれど、10番ごとに時間が区切られることを知らずに早めに行って、実は12時45分入店の人だった。今回は学んで、ちゃんと、10分前行動。
人と人の隙間からひょこひょこ確認すると、ボンドロ、余裕で列を成している。ChatGPTの読み通り、シール在庫は多いらしい。ひとまず、収穫確定。やっと、眉間の力が抜けた。隣には、一緒に発売される「仮装なマスコット」も、今か今かと手に取られるのを待っている。こちらも、ガラスケースにぎゅうぎゅうに詰められて、無造作感に笑う。
1〜10番の人が呼び出されたので、床に貼ってある「1」のシールのところに並ぶ。よく見ると、1の隣に、「11」「21」ともある。どうやら、今回は10分毎で入れ替えらしい。前回より多く抽選されているのは、やはりボンドロの人気ゆえか。シール熱もおさまってきたと思っていたが、甘いか。
それにしても、30人の1番目って、なんだか従えている感がすごい。私の後に、29人がずらずら続く。出席名簿で言う、相田さんとか、相原さんとかの気持ちが、今、わかる。私は旧姓が「な行」だったから、なんの主張もなくただただ真ん中にいた。なるほど、1番というのは、前に誰もいない緊張感と、後ろが自分の傘下に入っているような構図になる緊張感がいっぺんにくるのだな。今私はシンプルにビビっているし、できれば10番の人と取り替えてもらいたい。
そうこうしていると、店員さんにQRコードを確認してもらう段になったので、LINEを開く。何かの間違いで、入店5分前には表示されるQRコードが表示されなくて入店不可みたいな、そんな恐ろしいことになりませんように。QRコードはきっちり任務を遂行し、取り越し苦労に終わった。
さあ。ついに。規制線の入り口が解かれ、カゴを渡される。さっきまでの、消極的で、うさぎみたいな度胸のなさを悟られないように、「ありがとうございまーす!」と、無駄に声を張った。うさぎ推しなのに、中身は完全にうさぎ違い。
一直線に、ボンドロ着。「ちいかわらんど」「ちいかわ寿司」「ちいかわベビー」の3種を、とりあえず1枚ずつ確保した。小さい人はいらないと言っていたから、これで捕獲完了なのだけれど、迷う。これ、1人各2枚どうぞのやつ。
5分くらいをひたすら悩むことに費やし、結局、ななみちゃんにちいかわ寿司を買った。昨日、京都のお土産に、うさぎの伏見稲荷なマスコットをいただいたお礼。
最近はななみちゃんもちいかわの民になりつつあって、よく話を振ってくれるし、いろんな情報もくれる。喜んでくれそうだなと、思考と感情がカチッとはまったら、手が伸びていた。3枚もあげたらさすがに引かれそうだから、1番かわいいなと思ったお寿司。もしななみちゃんがいらなくても、娘のひまわりちゃんはハチワレ推しという情報をキャッチしているから、きっと大丈夫。
よし。これで完了。のはずが、仮装なマスコットたちにもひゅーっと手が伸びる。ハロウィングッズは、基本、人気で売れるのが早い。もし、今日を逃せばもう買えないだろう。「今だけ」、の響きが頭にこだましてきて、秒で「買うこと前提」の吟味が始まった。推しキャラ、色合い、持つ理由。いろんなポイントに意味をつけて、結局、うさぎとシーサーを捕獲した。なんだろう。買う予定のなかったものを買ったのに、ボンドロよりも心が躍っている感覚。無類のぬいぐるみ好きを、家で静かに再自覚した。
社会へ、小さい人を回収しに。運よくななみちゃんと時間が一緒になって、例のやつを渡す。すると、「え!?どうしたの!!?」と、普段は淡々とするななみちゃんが、花を飛ばして取り乱した。
いきさつを話すと、「だから急いで帰ったんだね」と、あの時の脱兎並みの帰宅模様がつながった。
9/25 (金) 30人の1番目って、なんだか従えている感がすごい。

