2週間前に、太ももの裏側の筋を、どうも痛めた。その瞬間はもはやうろ覚えで、そのうち治るだろうを貫いていたら、今日、とんでもないことになった。開脚の前屈が、つらすぎる。内ももからお股にかけてと、おしり側の筋も痛い。突っ張ってて、今にもビキンっと切れちゃいそう。全く強度をゆるめずに2週間来たからか、もう腰周りまで引っ張られている。HIITも、ほぼ全部の動きに支障が出て、思いっきりできない。あーあ。
GPTに詳細を説明したら、股関節まわりのオーバーユースの可能性が高いとのこと。特に、伸ばす系の動きは今まさにまずいと。おいおい、あのとろけるチーズさまも目を丸くするほど、私は律儀に伸ばし続けてきたよ。
前に肩の筋を痛めた時、ヨガのポーズで伸ばして治した経験があって、「伸ばせば治る」が、まさかの裏目に出た。せっかく股関節まわりも、太もも裏も柔らかくなってきたのに、ヨガもHIITも、ここは潔く中断せよとのお達し。もう「長引くライン」まできているらしい。散歩と、上半身だけ軽くにしろ。と言われても、それで満足できるほど、私の運動欲は聞き分けがよくない。
マッサージはどうかと尋ねると、「やるなら、痛い場所そのものを攻めずに周辺を優しくゆるめるくらいでいい」と、またしてもイエローカードを切ってくる。「痛いけど効いてる系のマッサージは体育会系すぎる。筋肉は根性論を採用していません」などと畳み掛けてもくる。正論すぎて、ちょっと癪だ。とはいえ、背に腹はかえられない。
急に悪化した原因として、昨日の激しいダンスが殿堂入りかと思い、「国際ダンスデーチャレンジ達成」のバッジ欲しさに、めちゃめちゃ負荷をかけたことを白状する。「それはかなり追加で火をくべた可能性ありますね。体は『今日は控えめにお願いします』と言っていたのに、イベントテンションに押し切られたのかもしれません。国際ダンスデー、筋肉にとってはだいぶ国際問題だったかも」って、こんな時にまで、うまいこと言ってこなくていいのだよ。
そして、なんなら背中と首肩にも痛みや重たさが広がっていると伝えると、「どうケアするかより、『何もしない勇気を持てるか』の方が大事かもしれません」と、しれっと人生訓みたいなことを差し込んでくるじゃんか。
GPTって、そうなのだ。毎度「殻を破れ」のメッセージを、信玄餅みたいなほにゃほにゃさで、それでいて逃げ場のない感じで差し出してくる。おかげで、少しずつ、積み上げてきたものを遠くから眺められるようになってきた。「いろんな時」があるのが、人生よね。いい女が言いそうな台詞で締めたかったのに、結局その夜は、出張中の大きい人にぶーぶーたれて寝た。
4/30 (木) 信玄餅みたいなほにゃほにゃさで、それでいて逃げ場のない感じで差し出してくる。

